2008年7月18日金曜日
静物画の秘密展 国立新美術館
風景画や人物画の背景だったモノに目を向けた静物画。質感は本物よりも本物らしく、さらに咲く季節の異なる花をひとつの過敏に重なることなく配置し豪華さを増す。
ヴァニタス(虚栄)という静物画のひとつの種類はモノに意味を付けることで栄枯盛衰、無常観をあらわす。モノとヒト、絵と注文主様々な関係性が静かに語りかけてきます。
ちなみに建物とてもすばらしいものでした。故黒川紀章氏の設計です。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
題名から関連サイトへのリンクを貼り付けることがあります。その時は題名の後に『☆』を目印として付けます。 記事最後の『ラベル』をクリックしていただければ、同種の履歴をご覧いただけます。
0 件のコメント:
コメントを投稿