話題の本、漫才コンビ麒麟の田村裕氏が書いたこの本を読んだ。タレント本は「佐賀のがばいばあちゃん」に続いて2冊目。
何より読ませるのは前半の文字通り「ホームレス中学生」時代の話だ。そこまでは息継ぎなしという感じだ。子供の感性と飾らない言葉で思わず吹き出してしまう。
後半は田村氏の成長とともに周囲の助けを受けてのサクセスストーリーとなる。(マイナスからややプラスへ)。
『お腹を空かせてもパンを盗まない』のはお母さんが好きだから。 遵法の精神は罰則強化のみにあらず。
0 件のコメント:
コメントを投稿