2008年6月3日火曜日

Ron Mueck ☆


先日金沢の21世紀美術館に連れて行っていただく機会がありました。円形の建物でLeandro Erlichの《スイミング・プール》〔強化ガラスに水を張った、プールの水面を境界とし、その地上と地下(プール内部)で人と人とが出会う作品。〕が有名でぜひ見ると良いとのことで行きました。写真はプールの上から撮ったものです。そしてミュエックと会いました。正確にはミュエック展をやっていたので見ました。すばらしくリアルな人間の彫刻でした。ただ、大きかったり小さかったりするのです。そんな人間がいるかのような錯覚を覚えるくらい毛穴までリアルです。2008年8月31日〔日〕までやっています。
リアルな人間の肉体を堂々とさらされると小さなコンプレックスは生きている喜びに変わります。

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