2008年11月27日木曜日

モダンタイムス 伊坂幸太郎 講談社


漫画雑誌『モーニング』に連載されていたそうです。

「播磨崎中学校」「安藤商会」「個別カウンセリング」「加賀絵里」「小林有里子」「間壁俊一郎」

”人は知らないものにぶつかった時、まず何をするか?"
「検索するんだよ」

「ルールには二種類あるの」「大事なルールとそうじゃないルール」「大事なルールほど、法律では決まってないのよ。困った人に手を貸しなさい、とかね、そういうのは法律になってない。で、無条件に、糞赤信号に従うってのは、どういうことかって言うと」「誰かの決めたルールを無条件に受け入れるだけ、ってことよ」

これは近未来社会派SFサスペンスと言えばいいのでしょうか?各時代試行錯誤しながら生き抜き、振り返ると良い時代だったと思うのです。多少の懐かしさを込めて。

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