2008年12月18日木曜日

帰化日本人 だから解る日本人の美点・弱点 黄文雄+呉善花+石平 李白社 フォレスト出版



正月の賀詞交歓会で講師として来てくださる呉善花さんの著作です。
今回は少し紹介します。

黄文雄(こう・ぶんゆう)1938年台湾高雄州岡山郡(現在の高雄県岡山鎮)に生まれる。64年留学のために来日。早稲田大学商学部卒業後、明治大学大学院文学研究科博士前期過程修了。拓殖大学日本文化研究所客員教授。台湾独立建国連盟日本本部委員長。『中国の没落』がベストセラーとなり評論家へ転身。以後、日本を中心に活動し、94年には台湾ペンクラブ賞を受賞する。著者に『2008年の国難』『日中戦争は侵略ではなかった』『世界が仰天する中国人の野蛮』(共著)他多数有り。

呉善花(お・そんふぁ)1956年韓国生まれ。大東文化大学(英語学)卒業後、東京外国語大学他地域研究科修士課程(北米地域研究)終了。拓殖大学国際開発学部教授。韓国時代に4年間の軍隊経験有り。東京外大大学院時代に発表した韓国人ホステスに関する『スカートの風』が大ベストセラーに。他に『攘夷の韓国 開国の日本』(山本七平賞受賞)『「日帝」だけで歴史は語れない』『韓国倫理崩壊1998-2008』等多数有り。

石平(せき・へい)
1962年中国四川省成都生まれ。84年北京大学哲学部卒業。95年神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。北京大学在学中に毛沢東洗脳教育から目覚め、その後中国民主化運動に没頭。89年の天安門事件をきっかけに祖国中国と「精神的に決別」。2002年「在日中国人」として評論活動に入る。著書に『私は「毛主席の小戦士」だった』『中国人だから見える日中の宿命』『中国の崩壊が始まった!』(共著)他多数有り。

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