2008年5月27日火曜日

ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛

『ナルニア国物語』(なるにあこく・ものがたり/原題:The Chronicles of Narnia)は、イギリスの文学者C.S.ルイスの子供向け小説(全7巻)を総称して指す。1950年~1956年刊。英米児童文学第三の黄金期というべき1950年代にイギリスのGeoffry Bles社、他よりポーリン・ベインズの挿絵をつけて上梓された。(Wikipedia)
作中時代背景・・・(第1章)1940年(第2章)1941年
第二次世界大戦(だいにじせかいたいせん World War II)は、1939年から1945年にかけて連合国と枢軸国の二つの陣営で行われた人類史上二度目の世界大戦。主な戦場はヨーロッパ戦線とアジア・太平洋戦線の二つ。9月1日の早朝に、(ポーランド侵攻)が行われ、これを受けてイギリスとフランスは、2週間前に結んだポーランドとの相互援助条約に基づき9月3日にドイツに宣戦布告し、ここに第二次世界大戦が勃発することとなった。・・・ヨーロッパ大陸から連合国軍を追い出し勢いをつけたドイツは、当面の最大の敵であるイギリス本土への上陸を目指した。この頃イギリス政府は、ドイツ軍の上陸と占領に備え、王室と政府をカナダへ撤退する準備を開始するとともに、ドイツ軍による市街地爆撃の激化に対応し学童疎開を本格化させる。(Wikipedia)
 疎開がきっかけで大きな衣装箪笥の扉の奥がナルニアへとつながることを知る。(第1章)今回の第2章はイギリスにおいては1年後の話であるが、ナルニアにおいては1000年以上経ってしまっている。ナルニア人はテルマール人によって支配され一般的には駆逐されたと思われている。ある日、王位を狙う叔父から逃げるカスピアン王子が森に逃げ込んだ。そこでナルニア人に助けられる。ナルニアとの共存を条件に王子の王位奪還のためにナルニア人たちは立ち上がる。4人の兄弟も伝説の人物として角笛によって呼び寄せられる。

 船橋ららぽーとhttp://lalacan.jp/newopen/でこの映画を見たのですが、南館の新装開店のせいで大賑わい。映画自体はさほど混んでいませんでしたが、あいにくの雨にもかかわらず朝からクリスピードーナッツ屋は大行列。(プレオープンに妻が買ってきていたので今回はスルー)。洋服屋さんも若い子たちでいっぱいでした。
 今回はカスピアン王子役のベン・バーンズがかっこいい!と妻が言っております。たまには、映画館もいいものです。 

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