日能研と言えば、お世話になった方も多くいらっしゃると思いますが、中学校受験で有名な塾です。Nのマークの付いた鞄を町で見ることも少なくありません。
その日能研の小島前社長の「新規事業立ち上げ」についての講演を聴いてきました。
会社を作るなら、自分のビジネスを好きになれ。既存の同業他社の1.5倍以上働かなくてはいけないのだから、好きでなくてはやってられない。立ち上げてすぐの小さい会社ならば、経営者は頭を使ってうまくやろうとしてはいけない。まず、何でも体を使う。何でも自分でやる。少し大きくなったら頭を使う。もっと大きくなったら心を使う。
小さい会社のときは、ともかく従業員を大事にしなくてはいけない。愛さなくてはいけない。毎日送り迎えをしたり、食事をご馳走したり、旅行に行ったり。高い金は払えない、欲しいだけの人材も手に入らない。だから社長に心底惚れさせなくてはいけない。少し大きくなったら休みを増やすとか制度的に優遇することも必要。
コストをかけずに差別化を行う。日曜日は休まないで自分が働けばその分コストは増えない。だから日曜日に塾を休んだ子の家に訪問して、遅れないように教えてあげる。すると親は喜ぶし、子は休まなくなった。
お金ができたら奥さんではなく客に使わなくてはいけない。従業員に使わなくてはいけない。奥さんの生活レベルは一度上げると下げられない。少しでも駅の近くに教室を移す。内装やトイレをきれいにするなどにお金を使う。家を買うくらいなら社宅を建てていざとなったら売れるようにしたほうが良い。
言われてやるのは作業だから人に言われる前に相手の望むことをやったほうが良い。
時間を守れ、約束を守れ。(約束を守らないのは不渡りと同じ。信用の問題)
会社が小さいうちは社員の自宅にも行け。とことん知ろうとしろ。社員の誕生日や社員の奥さんの誕生日、結婚祝いに花を贈ったり、子供の誕生日におもちゃを贈った。初任給に孝行手当てとして少し現金をつけた。
生花をもらうことがある。必ず一緒に写真を撮ってお礼状に添える。
どうすれば周囲の人を喜ばせられるかを考え、行動し続ければ必ずお金は入ってくる。
大事なのは自分との約束を守らないと勝つことはできないと言うことだ。
2008年8月31日日曜日
2008年8月30日土曜日
別冊図書館戦争Ⅱ 有川浩 アスキー・メディアワークス☆
2008年8月29日金曜日
美女と竹林 森見登美彦 光文社☆
2008年8月15日金曜日
2008年8月14日木曜日
2008年8月13日水曜日
2008年8月12日火曜日
財務分析 EBITA
EBITA(Earning Before Interest, TAX, Depreciation and Amoritization)
EBITA=税引前利益+支払利息+減価償却費
EBITA=税引前利益+支払利息+減価償却費
財務分析 生産性分析
生産性分析
1、生産性=付加価値÷(労働+設備)×100
2、労働生産性=付加価値÷従業員数×100
3、1人当たりの売上高=売上高÷従業員数
4、付加価値率=付加価値率÷売上高×100
5、設備生産性=付加価値÷有形固定資産×100
6、有形固定資産回転率=売上高÷有形固定資産×100
7、労働装備率=有形固定資産÷従業員数
1、生産性=付加価値÷(労働+設備)×100
2、労働生産性=付加価値÷従業員数×100
3、1人当たりの売上高=売上高÷従業員数
4、付加価値率=付加価値率÷売上高×100
5、設備生産性=付加価値÷有形固定資産×100
6、有形固定資産回転率=売上高÷有形固定資産×100
7、労働装備率=有形固定資産÷従業員数
2008年8月11日月曜日
財務分析 収益力の分析
収益力の分析
資本利益率=当期利益÷投下資本×100
売上高利益率=当期利益÷売上高×100
資本回転率=売上高÷投下資本
ROA(Return on Accet)
投下資本は一般的には総資産をつかう。
売上高利益率・・・悪化したら無駄な費用を節約する
資本回転率・・・悪化したら無駄な資産を減らす
総資本事業利益率=事業利益÷総資本×100
事業利益=営業利益+金融収益
社債格付け基準として使われる。
ROE(Return on Equity)
自己資本利益率=当期利益÷自己資本×100
自己資本利益率=売上利益率×資本回転率÷自己資本比率
資本利益率=当期利益÷投下資本×100
売上高利益率=当期利益÷売上高×100
資本回転率=売上高÷投下資本
ROA(Return on Accet)
投下資本は一般的には総資産をつかう。
売上高利益率・・・悪化したら無駄な費用を節約する
資本回転率・・・悪化したら無駄な資産を減らす
総資本事業利益率=事業利益÷総資本×100
事業利益=営業利益+金融収益
社債格付け基準として使われる。
ROE(Return on Equity)
自己資本利益率=当期利益÷自己資本×100
自己資本利益率=売上利益率×資本回転率÷自己資本比率
2008年8月10日日曜日
財務分析 安全性分析
安全性分析(倒産しないかどうか)
1、流動比率=流動資産÷流動負債×100(150%以上が優)
2、固定比率=固定資産÷自己資本×100(100%未満が望ましい)
3、自己資本比率=自己資本÷総資産×100(50%以上が優)
1、流動比率=流動資産÷流動負債×100(150%以上が優)
2、固定比率=固定資産÷自己資本×100(100%未満が望ましい)
3、自己資本比率=自己資本÷総資産×100(50%以上が優)
2008年8月9日土曜日
財務分析 損益分岐点分析
損益分岐点分析
Y=固定費÷限界利益率
限界利益率=1-変動費÷売上高
固定費は操業度にかかわりなく、一定期間における総額が変化しない費用。
変動費は操業度の増減に応じて、一定期間の総額が比例的に変動する費用。
限界利益は売上高から変動費を差し引いた残額。
限界利益率は売上高と限界利益との割合。
Y=固定費÷限界利益率
限界利益率=1-変動費÷売上高
固定費は操業度にかかわりなく、一定期間における総額が変化しない費用。
変動費は操業度の増減に応じて、一定期間の総額が比例的に変動する費用。
限界利益は売上高から変動費を差し引いた残額。
限界利益率は売上高と限界利益との割合。
2008年8月8日金曜日
財務分析 決算書の限界
決算書の限界
1、過去の数字の結果である。
2、土地などのインフレ(含み資産)が説明できない。
3、人の質がとらえられない。・・・モノとカネの表示
4、粉飾決算の可能性がある。
5、その他
1、過去の数字の結果である。
2、土地などのインフレ(含み資産)が説明できない。
3、人の質がとらえられない。・・・モノとカネの表示
4、粉飾決算の可能性がある。
5、その他
2008年8月4日月曜日
世界が愛した日本 四條たか子著井沢元彦監修 竹書房
2008年8月1日金曜日
異形の大国 中国 彼らに心を許してはいけない 櫻井よしこ 新潮社
中国はアジアの覇権を狙っている。そのために軍事力をつけている。特に海、深海、宇宙で米国と争う姿勢だ。日本との交渉を有利に進めるためなら真実と異なる歴史も捏造する。世界中でそれを宣伝する。
米国は民主主義の国です。同盟国とは言え米国人の選挙結果如何では中国寄りになることもありえるのです。自国は自国で守れるようにならなくては中国が朝鮮半島、台湾、南シナ海、東シナ海、日本海を飲み込む頃には日本の自由は完全に失われるでしょう。中国は大西洋と太平洋を視野に入れているのです。
中国がいかにひどい論理で外交を行っても、いかに嘘の歴史を宣伝しても日本が反論しなければそれは世界が”本当”と認めてしまうことがあるのです。
是非読んでいただきたい。
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