2009年5月29日金曜日

人類と建築の歴史 藤森照信 ちくまプリマー新書


買ったっきり読んでいなかった本を発掘して読んでみました。

少し読んでそのままだったり、好きな作家の本が発売されて放置してしまうことがあります。

さて、「マンモスを食っていたころ」から始まります。人類の考えることに差はありません。

人類の生活や信仰と建築が深く繋がっていることを実感します。

農耕が始まり、つい最近まで建築は多様化を続けます。

そして、急に機能的で合理的な建築に世界が統一されます。

楽しく読めました。

自分が読めるようになる、必要になるという熟成期間ってあるんですかね。

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