2009年2月7日土曜日

利休にたずねよ 山本謙一 PHP


利休の美に対する執念の理由に迫る。

白い木槿の花、緑釉の小壺、1畳半の席。

お茶も茶室もお道具も僕は知らない。

でも、和室にいて庭を眺めるときのなんとも言えない幸せな感じを、読んでいる間ずっと感じていられる。是非読んでいただきたい一冊です。

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